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 11月22日(日)、森地区人・同協の視察研修で、佐賀県武雄市の「西福寺」に行き、住職の永田正明さんによる講和とフィールドワークを行いました。
 戒名とは仏門に帰依したものに与えられる法号ですが、過去には、この戒名にも、差別的意図をもってつけられた歴史があり、死んでからも差別を受けていたという事実があることを話していただきました。発見された差別墓石を移動し、供養塔を建立した場所にも行き、お参りさせていただきました。
 永田住職は、解放運動にも尽力され、ご自身の体験や考えを話してくださる中で、過去の歴史から学び、人権を大事にしていくことの大切さを私たちに伝えてくださいました。

 

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