11月22日、森地区人同協にて熊本に視察研修へ行きました。
今年4月におきた地震により被災した熊本城を訪れ、ボランティアガイドの方にお話を伺いました。
最大震度7の激震を2度受けた熊本城は、石垣の崩落や、国指定重要文化財13棟すべてが破損してしまったそうです。現在広い範囲が立入禁止区域となっていて見学できる場所が限られていますが、多くの人が見学に来ていました。
被災地を訪れ、直接見て関心を持つことで、少しでも復興支援ができればと思います。
午後からは熊本城のすぐ横にある熊本県立美術館分館で開催されていた『くまもと障がい者芸術展』『NHKハート展』を観覧しました。
くまもと障がい者芸術展は、障がいのある方々が製作した絵画、書、陶芸などの作品を展示していました。NHKハート展では障害のある方が作った詩に著名人がハートをモチーフに描いた絵などを添えたアート作品を展示していました。どちらも、作った方の熱い思いが込められた作品でとてもていねいに作られていると感じました。
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