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 10月18日(日)女性部会員(参加者17名)は長崎県西海市への研修視察を行いました。

  「道の駅くす」を8時に出発し~11時に西海市へ着きました。最初の研修地「崎戸歴史民俗資料館」は、捕鯨の町から炭鉱の町へ、そして製塩の町へと基幹産業が移り変わった崎戸の歴史を後世に伝えています。
 江戸時代は捕鯨業が盛んで、明治以降は炭鉱の町として栄え、昭和15年からは端島(軍艦島)と同じく三菱の管理下での操業となり、最盛期には25,000人を超える人々が生活する活気ある町となっていました。
 昭和43年炭鉱閉山後の現在は、製塩業が基幹産業となっているそうです。
 資料館は崎戸町の移り変わりが紹介されており、捕鯨や炭鉱の採掘に使用された道具や鯨の骨格標本など展示されていました。
 昼食は日本三大夕日「崎戸」のに立つ日本最西端の宿…「ホテル咲き都」旬魚会席での“おもてなし”を受け幸せな時間を満喫しました。
 今徳水産では、エゾアワビ(東北・北海道に分布~とっても美味!)養殖場を見学させて頂きました。今年は夏場の暑さや停電などでアワビの大半が死滅し「現在は僅かしか居ないので恥ずかしい」‥とご主人が恐縮されてましたが、それでも運よく産卵一週間前というアワビを見ることが出来ました。今頃はかわいい稚貝と成っている事でしょうね。

 さて、研修 締めくくりはお土産コース~西海名物のかんころ餅・・・甘く香ばしい里の味についつい試食に手が出て…新鮮な海産物は夕食のおかずにと、家族へのお土産を買い求め事故・怪我もなく無事に玖珠の地に帰りつきました。
 参加された皆さん! 長~い 一日 大変お疲れ様でした。 これからも部会活動に参加ご協力よろしくお願い致します。

投稿者 女性部会 藤原千春

 

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