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角牟礼城は、弘安年間に森朝通によって築かれた。 戦国時代には、豊前大内氏と豊後大友氏との争いでは、豊後から豊前宇佐郡へ通じる交通の要衝の地であったため、玖珠郡衆により城はより堅固に修築された。


天正14年、島津義弘は豊後国への侵攻を開始し、 新納忠元を将として玖珠郡に攻め込んだ。 角牟礼城には、森氏をはじめ魚返・中島・志津利氏などの玖珠郡衆が籠城。 

難攻不落の天然の要害に築かれた角牟礼城を島津軍も攻め落とすことが出来なかった。 文禄3年から慶長5年にかけて、日田日隈城主毛利高政が、玖珠の拠点として角牟礼城を整備したが、慶長6年に久留島氏が入封し、山麓に森陣屋を築き、角牟礼城は廃城となった。