１１月３０日（日）森地区防災士の会による防災訓練を行い４０人の参加がありました。
最初に、三島グラウンドにある備蓄倉庫の中を見学しました。毛布やマット、テント、乾パンやトイレットペーパーなどの生活用品が入っていて、初めて見る人も多いようでした。次に備蓄倉庫に入っているテントや段ボールベッド、パーティション、簡易トイレをわらべの館の大座敷で組み立てました。実際に入ってみたりベッドに寝てみたり、使い心地を体験しました。ＡＥＤ、消火器の使い方も防災士から説明がありみなさん体験されました。
最後に、非常食を自分たちで実際に作り試食しました。

もし災害が起きた時、訓練で体験したことが少しでも役に立つよう日頃から防災訓練を定期的に行うことが大事だと思います。参加されたみなさんは役場の方や防災士の方の説明を熱心に聞いていました。