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森ジュニアクッキング教室

第3回 9月28日(土曜日)

 

 

1.にんじんとごぼうのきんぴら

 

 材料(7人分)
・ごぼう       …2本
・にんじん      …1本
・サラダ油又はゴマ油 …大さじ2
・みりん       …大さじ2
・しょうゆ      …大さじ2
・砂糖        …大さじ1

1.にんじんの皮をむいて細切りに、ごぼうは表面をタワシなどでこすって土を落とし、マッチ棒くらい太さの細切りにする。
 ※ごぼうは空気に触(ふ)れると黒ずんでくるので、切ったそばから水に放し、空気の遮断(しゃだん)と同時にアクを抜きましょう。
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2.水につけたごぼうをザルに上げしっかり水気を切る。
油を熱したフライパンでごぼうとにんじんがしんなりするまで炒(いた)める。
3.みりん、しょうゆ、砂糖を加え、汁気がなくなるまで炒(いた)める。

 

 

2.豚肉の野菜巻き

 

   材料(7人分)

・豚の薄切り肉  …14枚
・いんげん    …28本
・にんじん    …1と2分の1本
・サラダ油    …大さじ1
・塩、コショウ  …少々

1.いんげんは両端のヘタを切り落とし、たて半分に切る。にんじんは皮をむき、いんげんと同じくらいの長さの細切りにする。
2.鍋にお湯を沸かし、いんげんとにんじんを3分ほどゆでる。
3.ゆで上がった野菜の水気を切り、広げた豚肉に乗せ、くるくると巻いていく。
4.油を熱したフライパンで焼いていく。
 ※このとき、巻き終わりを下にして焼くと肉がはがれにくいです。
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5.転がしながら全体を焼いていき、中まで火が通れば完成。

 

 

 

3.たまご焼き

 

   材料(3人分)

・たまご          …2個
・砂糖           …大さじ2
・みりん          …小さじ1
・白だし又は薄口(うすくち)しょうゆ  …小さじ1
・サラダ油         …大さじ3

1.器(うつわ)にたまごを割り入れ、砂糖、みりん、白だし又は薄口(うすくち)しょうゆを入れ、よく混ぜる。
 ★混ぜすぎてたまごのコシを完全に切らないようにすると、焼いたときにふわふわのたまご焼きに仕上がります。
2.皿にサラダ油2を入れ、4つ折りほどにしたキッチンペーパーを浸(ひた)す。(油が少なく感じたら追加してください)
3.たまご焼き用のフライパンをよく熱し、サラダ油大さじ1を入れてなじませ、卵(らん)液(えき)を器(うつわ)の3分の1ほど流し込む。
 ※卵液を入れすぎないよう、注意してください。
4.たまごが半熟(はんじゅく)になったら菜箸(さいばし)で巻いていく。
 ★箸(はし)で巻くのが難(むずか)しければ、フライ返しを使うと上手に巻けます。
5.巻き終わったらフライパンの空いた部分に、油を浸(し)み込(こ)ませたキッチンペーパーで油をなじませていき、卵(らん)液(えき)を流します。
6.卵液を数回に分け、焼き上がれば完成。
 ※たまご焼きは時間が勝負です。手早く巻き終えましょう。

 

 

 

4.おにぎり

 

   材料(1人分)

・ご飯…100~120g(茶碗に半分ほどの量)
・塩…少量

1.茶碗(ちゃわん)に半分ほどご飯をよそい、熱を冷ます。
2.指先を水でぬらし手のひら全体に広げる。
 ※水が多すぎるとお米を握ったときまとまり
にくく、傷み(悪くなる)の原因にもなります。
3.塩を指の第一関節につくくらい取り、手のひら全体に広げる。
4.熱が取れたご飯を茶碗(ちゃわん)の中でまとめながら手のひらに移す。
 ★手で触れないほど熱いことを粗熱(あらねつ)と呼び、粗熱(あらねつ)を取る(冷ます)こと
  で調理がしやすくなり、また、食材が傷む(悪くなるの意)のを防ぎ
  ます。
5.おにぎりの上になる方の手を山の形にくぼませる。
 (ここで三角形の角が決まります。)
6.おにぎりの厚みを決めるため、下にそえた指を軽く曲げる。
7.三角形になったら、一辺ずつリズミカルに転がして握(にぎ)る。
 ★おにぎりは力(ちから)加減(かげん)が一番のポイントです。ぎゅっと力を入れすぎない   
  ように握(にぎ)りましょう。


 

 

5.大学風かぼちゃ

 

   材料(7人分)

・かぼちゃ    …小玉(500~700g)1玉
★大きさの目安は、子どもの両手のひらに
おさまるくらい

・砂糖      …大さじ3~4
・サラダ油    …大さじ3
・いりゴマ(黒) …適量

 ※生のかぼちゃはとても硬(かた)い野菜です。包丁で切るときは、十分注意しましょう!
1.かぼちゃをタワシなどでよく水洗いをし、水気をふく。
2.ヘタの部分を包丁の根元を使って落とし、逆さまにしてまな板に安定させる。
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3.包丁を真ん中に差し込み、手前に5~6センチの切込みを入れ、反対側にも同じように切込みを入れる。
4.2つの切込みにそって包丁をあて、両手で包丁を下に押し、半分に切る。
 ★無理やり切ろうとせず、ゆっくりシーソーのように包丁の刃を動かしながら切るのも、上手に切るコツの1つです。
5.中の種とわたをスプーンを使い取り除(のぞ)く。
6.切り口を下にして、真ん中に包丁をあてて半分に切る。
7.4分の1になったかぼちゃの切り口を上にして、さらに半分に切る。
(三日月形の状態をくし切りと呼びます)
8.8分の1になったかぼちゃを横に寝かせ、皮の厚い部分やキズのある部分を削(そ)ぎ落とし、2㎝ほどの角切りにする。
9.フライパンにクッキングシートを敷(し)き、角切りにしたかぼちゃを並(なら)べ、全体にサラダ油と砂糖をかけて火を点ける。
10.フライパンのふたを閉め、中火で約2~3分ほど加熱する。
11.ふたを開け、片面にこんがりとした焼き色が付いていればひっくり返し、さらに2~3分焼く。
12.かぼちゃに火が通り、やわらかくなったら火を強め、軽く炒(いた)めるようにして飴(あめ)をからめる。
13.皿に移(うつ)し、いりゴマをふりかけて完成。

 

 

6.たこさんウインナー

 

   材料(7人分)

・ウインナー  …14本
・サラダ油   …大さじ1

1.ウインナーをななめ半分に切り、切り口側に3~4本の切込みを入れる。
2.油を熱したフライパンでウインナーを焼く。
 ★焼くときは切り口を下にします。
3.切込みが開いてくれば、たこさんウインナーの完成。

 

 

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今日は、お弁当づくりです。みんな、詰め方にもそれぞれの工夫が見えます。

 

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お弁当の出来上がり!☆*:.。.o(≧▽≦)o.。.:*☆
とっても美味しそうです